第21回特別展 『飯豊皇女と忍海-古墳時代に活躍した女性-』
葛城市
2020年10月31日(土) ~ 2020年12月13日(日)
葛城市歴史博物館 葛城市忍海250-1
「古事記」・「日本書紀」には、5世紀後半に活躍した葛城地域出身の女性がいたことが記されています。その名を飯豊皇女(いいどよのひめみこ)と言い、彼女は第22代清寧天皇と次代の顕宗天皇の間、ごく短時間ですが忍海高木角刺宮(忍海の角刺神社)で政務を執り行ったと記されています。亡くなった後は、葛城埴口丘陵(北花内大塚古墳)に葬られました。彼女の生涯は、忍海を中心とした地域と密接な関係にあると言えます。
古墳時代、女性の果たした役割は小さくなかったと考えられることから、彼女あるいは古墳時代の女性がどのような性格を有していたのか、考古学資料をもとに考える展示会となっています。
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人 200円 高校・大学生 100円 小・中学生 50円
休館日 毎週火曜日・第2第4水曜日
申込み:不要
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開催日時
2020年10月31日(土) ~ 2020年12月13日(日) 9:00 ~17:00
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開催場所
葛城市歴史博物館 葛城市忍海250-1
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主催者
葛城市歴史博物館
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お問い合わせ先
葛城市歴史博物館
TEL:0745-64-1414 -
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