「竹内遺跡出土品」奈良県有形文化財指定記念 ・ 「竹内街道」日本遺産認定記念
夏季企画展 竹内(たけのうち)遺跡 ―竹内街道周辺の原風景―
葛城市
2017年7月29日(土) ~ 2017年9月3日(日)
歴史博物館 1階 特別展示室
昭和11年(1936)考古学者樋口清之により、竹内遺跡の研究成果がまとめられ『大和竹内石器時代遺蹟』が刊行されました。 平成29年3月に、この『大和竹内石器時代遺蹟』掲載の資料群が、縄文・弥生時代の研究史上、大きな役割を果たしたことが認められ、奈良県有形文化財に指定されました。今回はこれを記念し、改めてその資料を広く公開する機会として、本展覧会を開催します。
また、平成29年4月、「竹内街道」が日本遺産に認定されました。現在、竹内街道として親しまれるこの交通路の存在なしに、竹内遺跡を語ることはできません。今回、視点のひとつに竹内越えの交通路をとり入れ、竹内街道周辺の原風景についても触れてみたいと思います。
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開催日時
2017年7月29日(土) ~ 2017年9月3日(日)
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開催場所
歴史博物館 1階 特別展示室
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主催者
葛城市歴史博物館
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お問い合わせ先
葛城市歴史博物館
TEL:0745-64-1414 -
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