2020年は日本書紀完成・
藤原不比等没後1300年の
記念イヤー

なら記紀・万葉
集大成

奈良県では、
『古事記』完成1300年となる
2012年から、
ホンモノの古代を味わう
「記紀・万葉プロジェクト」を
スタート、
さまざまな取り組みを
進めてきました。

そして、記念イヤーである
2020年は、
『日本書紀』完成
1300年であり、
藤原不比等没後1300年という
集大成の大きな節目。

2020年1月より、
さまざまなイベントを開催し、
9年の成果を奈良県の
さらなる魅力発見・発信へと
活かしていきます。

なら記紀万葉プロジェクトとは


2月5日は
聖徳太子が
お亡くなりになったとされている日です

『日本書紀』では、推古天皇29(621)年2月5日に斑鳩宮で薨去されたと記されています。

※推古天皇30(622)年2月22日に薨去されたとする説もあります。(『上宮聖徳法王帝説』等)

8月3日は
藤原不比等が
お亡くなりになった日です

藤原不比等とは?

・藤原不比等は、中臣(藤原)鎌足の息子で、飛鳥・奈良時代に活躍した政治家です。
・大宝律令、養老律令といった体系的な法典の作成に関わりました。
・平城遷都の実質的な采配を振るったとも言われ、藤原氏繁栄の礎を築きました。
・養老4年(720)8月3日(旧暦)に藤原不比等がお亡くなりになったことが、続日本紀に記されています。

5月21日は
日本書紀完成の記念日です

「続日本紀」養老4年(720) 5月21日条にこれより先に舎人親王が勅(みことのり)を奉じて編修し、完成、奏上したと記されています。


集大成にちなんだ
イベント目白押し!

2020年イベント

開催済みの講演会イベント

  • 出雲と大和
  • 出雲と大和
  • 出雲と大和
  • 連続講演会 受付終了
  • 万葉集なりきり大冒険
  • 「なら記紀・万葉プロジェクト」2020集大成シンボルイベント ならの次代へ
  • 続講演会 聖徳太子
  • 集大成オンライン連続講演会

関連施設の講演会イベント


9年間にわたる
プロジェクトの軌跡

これまでの歩み

記紀・万葉講座

なら記紀・万葉プロジェクト記念誌


SNSで人気のクリエイターが
歴史の魅力をさらに深掘り!

聖徳太子・壬申の乱
特設サイト

2021年は聖徳太子没後1400年、
2022年には壬申の乱から1350年の
節目の年にあたり、
知識と魅力を深めるべく、
特設サイトをオープンいたします。

  • 聖徳太子没後1400年記念 特設サイト
  • 壬申の乱1350年記念 特設サイト

歴史は人間ドラマ
『日本書紀』をひもとき、数々のドラマに出会ってみませんか。


なら記紀・万葉プロジェクトについて

官服せんとくん

奈良県では、平成24(2012)年『古事記』完成1300年から令和2(2020)年『日本書紀』完成1300年というふたつの節目の年をつなぐ9年間に着目し「記紀・万葉プロジェクト」をたちあげました。 『古事記』『日本書紀』が編纂され、数多くの万葉歌が詠まれた地・奈良県。悠久の時や文化を感じられるこの地へ、皆さま是非お越しください。

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